こんにちは。今回は、ビーサウンドスタッフHがお送りします。
10月4日(日)メレルフェスat国営昭和記念公園に行ってきました。
メレルの外遊びフェスは、アウトドアブランドのメレルが主催し、公園で音楽を聴いたり、運動したり、美味しいもの食べたりして、一緒に外であそびましょうって感じのイベントです。
会場は、芝生一面に広がるみんなの原っぱ。そこに、テントで作られた、ステージ、お店や飲食店のブースがあります。
ハンモックや自転車ブースもあったりして、普通の音楽フェスティバルとはまた違うゆったりとした雰囲気が流れてました。
出演アーティストは
真心ブラザーズ
チャラン・ポ・ランタン
never young beach
の3組です。
真心ブラザーズはブラザーズはブラザーズでも3人体制。重なるアンサンブルが心地よい音色でした。
12月に発売されるカバーアルバムの中から「グッド・バイ・マイ・ラブ」をやったり、夏は終わったけど、「サマーヌード」をやったり、存在感のあるステージで盛り上げていました。
最後の曲も「空にまいあがれ」っていう公園っぽい爽やかな感じで、とっても良かったですね。
チャラン・ポ・ランタンは唄とアコーディオンの姉妹ユニットです。フェスではまるっきり2人だけでしたが、迫力がすごい!MCでは姉の小春さんが毒吐いてて面白かったし、妹のももさんはアカペラで「愛の賛歌」を歌う場面もあって、のめり込まれました。
派手な衣装とポップで楽しいサウンドは子供のファンも多いみたいで、お子様もワイワイしながら楽しんでいたのが印象的でした。
でも、私はね、その2組ではなくて、
2014年に結成され、今はメンバー5人体制のnever young beach(略して、ネバヤン)をおすすめしたいです。
懐かしい気持ちになるような、気づいたら心に中にふわっと入り込んでくる優しい音。
そして癒される!メンバーの雰囲気がゆるっとしているのもまた良いです。
私はすっかり虜になってしまいましたよ。
「古くて新しけりゃフォークソングだ。」
映画「インサイド・ルーウィン・デイビス」の中で主人公のフォークソンガー、ルーウィンは歌ったあとにそう言います。
フォークに馴染みのない私は、映画を観たときに、ほーとただ思ったのですが、このバンドの音楽を聴いたら、その言葉がしっくりきたんですよね。
古くて新しいのがフォークならネバヤンの音楽はフォークなのかなと思います。
夏が似合うバンドですが、過ごしやすい秋にもぴったり!
興味を持たれたら、ぜひ聴いてみてください。
メレルフェスは家族や友人と一緒に、また犬と一緒に楽しんでいる方が多い印象でした。
晴れていたので、外で音楽を聴きながらまったりするのにぴったりな1日でした。
帰るころには、こんなにキレイな夕日もみれて大満足です。公園で、ゆったりとした休日を過ごすのもいいですね。
皆様も、晴れた休日、外に出て、自然に囲まれてみてはいかがでしょうか。
楽器通販のビーサウンドです。よろしくお願いします。