楽器ってどうやって選んでいますか?

楽器を購入しようとする場合、同じ楽器でもその値段は非常に差があり、どれを購入するのが良いか迷われる方も少なくありません。

 

ビギナーの方が後悔しがちなのが、「初めは下手なので音が鳴れば良い、のちのち上手くなったら高い楽器を買おう」とおもって安いものを購入するパターンだと思います。

安い楽器では思い描いていた音が出ないということおきがちです。

そうなってしまえば一気に興味が無くなり、部屋の隅で埃をかぶることになるというケースも珍しくはありません。

 

まずアナログ楽器にしろデジタル楽器にしろ、価格が高くなることはそれだけ音の良さにある程度直結すると思ってもらって間違いありませんので、初期投資は適切に行うことが重要です。

高ければいいというわけではありませんが、定番となっているメーカーのもの、好きなアーティストが使っているメーカーのものを選ぶとよいでしょう。

 

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例えば最も人気のある楽器のひとつであるエレキギターは、アンプやエフェクターを通してしまえばだいたい同じ音になると思うかたも多いかと思いますが、実際は使われている木材やピックアップの種類によって大きく差が出てしまいます。
マホガニーなど、良い響きを出す木材を使用しているエレキギターはエフェクターを通さずアンプに直結するだけでも良い歪みを生み出し、プロのような音が出せるようになります。

そして、定番となるメーカーのものであれば、こうした材木にこだわりを持ち続けているため、音に関してははずれはありません。

あとは自分にとって演奏しやすいタイプのギターを選べば良いため、こうしたアナログ楽器に関しては、材質へのこだわりを重点とするのが良いでしょう。

 

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デジタル楽器ですが、性能が多機能になって高額となるものと、音質を重視して多機能になるケースとで分かれます。

そこで、多機能なものは、浅く広くといった特徴があるため、音へのこだわりを追求する方にとってはおすすめできません。

そのため、一つの性能と音質に特化した楽器を選ぶことが非常に重要であり、これらも定番のメーカーが出すものに限られてしまいます。

 

こういった選び方は、ほんの一例ですのです。

実際は「これ欲しい!」と思った楽器が「運命の楽器」だと思います。

 

ビーサウンドで運命の楽器に出会っていただけると嬉しいです!

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