場面と音楽と民族楽器

こんにちは、ビーサウンドスタッフHです。
今回は、少し個人的に感じたことと一緒に民族楽器のご紹介です。

カフェに行くと、誰かの曲をカバーしたボサノヴァのような曲がかかっていたり、居酒屋に行くと、騒ぎたい時に聴きたい流行りの曲か、少し前に流行った曲が流れていたりする。
洋服屋だったら、少し気分が楽しくなるようなポップスや、アイドル系のロックがかかっていたり。

街中では、色んな場所で曲がかかっており、当たり前のように曲を耳にします。

この間、砂漠をラクダ3匹と女性1人、犬1匹で旅をするという映画を観ました。
その中での1/3位過ぎたあたりの砂漠のシーンで、クラシックかなと思われるピアノの曲が流れてきました。砂漠とピアノのアンバランスさにとても違和感を持ってしまいました。

回想のシーンで主人公の女性の綺麗な服を着た幼少期が出てくるのですが、それを、そのままを砂漠に持っていくイメージなのかなと思うのですが、無理矢理さが否めませんでした。

そして、なぜここに違和感を感じたのかを考えたところ・・・
カフェ=リラックスしたゆっくりとした音楽
居酒屋=賑やかな盛り上がる音楽
洋服屋=楽しくなるような明るい音楽

と同じように、
砂漠=民族楽器のような弦楽器や打楽器の音色
を無意識に連想していて、それを裏切られ、裏切りが悪い方への違和感に繋がったからかなと思います。

自分が物語や曲、場面に感じるイメージはそれぞれなのに、日常的に聞こえている音楽によって知らないうちに、固定概念化されているのかなと感じました。

さて、ビーサウンドでは、民族楽器の取り扱いを始めました。
色々と、取り揃えております。

「チベッタン・マンジーラ」
澄んだ透明感のある音色、チベット製のミニ・シンバル
AP-CRT

「スイス・カウベル」
アルプスの山々を思い浮かべるような、素朴な音色のカウベル。
AP-FM8

「エレファント・ベル」
インド製のエッジ部が櫛状になった鈴。独特の倍音豊かな音色。
BG-143

「春雷驚龍鍋 (しゅんらいきょうりゅうなべ)」
器に水を張り、真鍮の把手を両手で擦ると、龍の鳴声とともに水しぶきが上がります。
AW-BOL-L

春雷驚龍鍋の龍の鳴声と共に上がる水しぶきって、独創的ですよね。
他にも種類がありますよ〜ぜひご覧になってください。

minzoku-bnr

自分の観た映画から無理矢理、民族楽器に繋げました、すみません。
ビーサウンドのスタッフHでした。ありがとうございました。

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