1980年代に活動した伝説のバンド、GASTUNKのアメリカデビュー盤「UNDER THE SUN US MIX」（1987年）が高音質CD “SHM-CD”で3月25日より発売される。
これは、彼らの2ndアルバム「UNDER THE SUN」のボーカルトラックを英語歌詞で録音したものに差し替えただけでなく、曲順の変更やリミックスを行ったものである。当時、METALLICAのアートワークで知られるPUSHEADのPUSMORT RECORDSより発売された。
今回の再発盤には、ボーナストラックとしてWILD TIMES [Live version]が収録されている。
音楽的には、ハードコアパンクの疾走感とヘヴィメタルの重厚さが融合し、ボーカルBAKIの力強い感情溢れる歌と、攻撃的でありながら叙情的なTATSUのギター、独自のうねりを見せるBABYのベース、テクニカルでパワフルなPAZZのドラムが唯一無二の音世界を作り上げている。
Dead End, X-Japan, L’Arc〜en〜Cielをはじめ、今も多くのバンドに影響を与え続けている彼らの作品を手にする絶好の機会であろう。
なお、1stアルバム「DEAD SONG(SHM-CD EDITION)」は既に発売中。
こちらにも、ボーナストラックとして永らく廃盤だった1stシングルの音源が収録されている。
4月には彼らの渋谷公会堂での解散コンサートを収録した「THE END+3(SHM-CD EDITION)」の発売が予定されている。
UNDER THE SUN US MIX (SHM-CD EDITION)
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