こんにちは。253jp新人ライターのbetchです!
ぼちぼち書いていきますのでよろしくお願いいたします。
さてさて、クラウドファンディング知ってますか?
クラウドファンディングとは、インターネットを通してアーティスト・クリエイターがもつ夢・アイデアをアピールし、支援者(ファン)を集められる仕組みです。(引用:LD&K クラウドファンディング「we fan」について)
「打首獄門同好会、クラウドファンディング成功。 ツアーファイナルがBlu-rayに(RO69)はかなり話題になりましたよね。
個人的には「インドの超絶リズムと日本のベースニンジャでコラボCD制作!日本から世界へ配信!(CAMPFIRE)」を支援して大満足でした。
クラウドファンディングのサイトもたくさんあるので、自分たちも支援を集めてみよう!と思ってもどうすればいいのかわからないかもしれないですが、まず支援する側で参加してみてはどうでしょうか?
仕組みがわかるのと同時に、支援を受ける側がどういうことをすると支援者側にどう見えるのかが分かります。
「こういう支援をしてもらうのか」
「こういうふうにメールが来るのね」
「なるほど、活動報告って大事!無いと支援する側は不安になるな」
などなど、実感しておくのは大切。
支援内容によっては数百円から参加できるものもあります。
スタジオ練習のときにのコーラを何本か我慢してぜひやってみましょう。
音楽活動とクラウドファンディングはとてもマッチすると思います。
「何かを始めたい」「何かと作りたい」という人にとって大きなチャンスを得ることが出来る仕組みだからです。
アーティストが作りたい音楽がある、それを実現するために出資してもらい、出資者には出資額に見合ったリターンを返す。
自分の音楽に共感してくれる人が出資をしてくれるということはアーティストにとって本当に幸せなことだと思います。
出資金が目標額に達しなかった場合、その計画はお蔵入りになってしまうかもしれません。
でもそれはなぜ達成できなかったのかを考える良い機会です。
しかも、クラウドファンディングではなく、自費で進めていたら赤字になっていたということですので、事前にリサーチできるのはメリットです。
出資者はその計画の進行を知ることが出来ます(アーティストとしては細かに状況を報告すべき)。
どのように作品が作られていくのかを音楽を聴く側の人は以外知らないので、実はちょっとして報告が満足度をたかめるのですよ。
自分が出資した作品等が形になっていく過程を見てもらうことで、さらにファンになってもらうことが出来るチャンスです。
クラウドファンディングを使うときは、事前のリサーチをしっかり行い、予算をキッチリ計算してください。
どんぶり勘定は駄目です。
クラウドファンディングサイト掲載時には審査もありますのでしっかりと計画をまとめてください。
出資者のワクワクした気持ちを裏切らないような作品を提供できるようにがんばりましょう。
まずは打首獄門同好会やベースニンジャ今沢カゲロウ氏の例を見てみて下さい。
どのような支援を求めたのか、どのような報告をしているのか、などとても参考になります。
そのあとは自分の好きなバンド、気になるバンドなどがクラウドファンディングをやっていないか確認してみましょう。
以下、現在支援受付中の音楽関係のクラウドファンディングをいくつかリストアップしておきました。
中ノ森文子「Hello, Mr.Wonder land」定点カメラを使用したMV制作
君も共犯者(パートナー)にならないか? ONIGAWARA写真集出版応援プロジェクト
現役女子大生SSW 平咲(たいら さき)活動1周年記念!初ミニアルバム制作キャンペーン!!
グミ【ライブキッズあるある中の人企画「ライブ行きたい」】ツアーに参加する計画
デジタル環境に特化した最強のギターを作りたい!音楽プロデューサー 松隈ケンタが新ギターブランド設立
ちなみに個人的に気になっているのは↓です!
日本初!梅田シャングリラによるライブハウス&ホステル一体型リノベーション!
ポストロックの雄、te’の中国・台湾ツアーファイナル公演映像化プロジェクト
ここまでやってみるとクラウドファンディングがどんなものか、どういう風に自分の音楽活動に活用できるのかが見えてくると思います。
もし、この記事を読んでクラウドファンディングをはじめて支援を募ったのであれば、ぜひご一報を!
253.jpにも掲載しますし、個人的に気になれば出資させてもらいますよ!!
では、音楽活動を楽しましょう!
253.jp運営チームです。
みんな音楽が好きで、自分で曲を作ったり、演奏したり、ライブを見に行ったりしています!
よろしくお願いいたします。