気づけば2016年になってますね!
1年前はDOOM再始動のライブで川崎クラブチッタに出演していたと考えるとあっという間の1年だった気がします。そんなこんなで2016/1/11は、下北沢SHELTERで行われたNO MORE PAIN 再発GIG 『NO MORE DEMOCRACY』を見に行きました。
ライブは本当に最高でした!3/2に発売されるDOOM 16年振りのフルアルバム” Still Can’t The Dead”の曲も先行して聴くことができたので大満足!発売が待ち遠しいです!
終演後DOOMのコダイラくんのベースを弾かせてもらったのですが、ネックもボディも意外なくらい鳴る!ネックは自分のジャズべのより少し太いのだけど、弦高もかなり低いのでとても弾きやすいベースでした。見た目もとてもキレイ!
コダイラくんのtwitterによると、
諸田さん仕様、ブリッジのギリギリにもう一つPUとPUのセレクター5点スイッチと指置きを付けていただきました。
フレットラインもサイド(12Fのみ両サイド)に入れて、ポジションマークは蓄光仕様に、ペグは新曲用にドロップに、ナットはブラスへ。
ピックアップ、ネック側からF、M、R
5点スイッチはネック側から
F+M、F+M+R、M、R、M+R
といった感じです。
使ってみて今後変わる可能性もあります。
コントロールは2volとHiとLoなんですが、volをちょっと変わった仕様にしてもらってます。
手前のvolは全てのピックアップで二つ目のvolはフロントピックアップのみ。
これはフロントピックアップを少しだけ絞るためです。
とのこと。
ナットをブラスにするのは前からやりたかったので、その効果を聞いてみると開放弦の立ち上がりがちょっと早くなった気がするとのことでした。俺もやろうかな〜
今までは藤田さんのギター、PAZZさんのドラムという自己主張の強い2人の音に埋もれ気味な時があって、少しもったいないと感じることもありましたが、今回の改造で、その中でも埋もれない音になっていて、バンド全体のカタマリ感が増していました。
少し特殊なジャンルですが、バンドの中での音の居場所の作り方に悩むことが多いベーシストはぜひDOOMのライブでコダイラくんの音を聴いてみて欲しいと思います。好みはあると思ういますが、プレイも含めてイロイロ衝撃的で参考になると思います。
では、また!
DOOM公式サイトはこちら