仙台ドラムレッスン、モーラー奏法講師の西川です。
ドラムスティックに色んなメーカーがありますね。
そのドラムスティックがどこで作られているか…
裏話は別のところでしますww
さてさて、ドラムスティックを選びましょう♪
◆材質
・ヒッコリー
・メイプル
・オーク
代表的なのがこの三つです。
◆スティックの太さ
スティックの太さは様々です。
ティンバレス用のチップが無い細いものから、おもたそぉ~って感じの太いものまであります。
多くが13~16mmが標準でしょうか。
上のはティンバレス用のスティックです♪
◆スティックの長さ
400mm前後の物が多いです。
私が使っているのは、413mmです。自分のモデルのスティックオーダーで作っていただきました♪
◆重さ
スティックの重さは、一本一本違います。
結構な重さの差があります。
私のオリジナルスティックでも33g~54gまでの幅があります。
その中でも44g、45g、46gの割合が多いので、平均の重さはスティックのモデルによって決まるかと思います。
数グラムの差でも、叩いている時に結構な違いを感じたりしますので、楽器屋さんで買うときは重さをはかって揃えましょう♪
ちなみに、私のモデルのスティックは重さと叩いた時のスティックの音の音程を合わせてペアリングしている状態で生徒さんにはお渡ししております。
一般の方への販売は1,300円で行ってますので、ご興味がある方はご連絡ください。
◆チップ形状
・丸い形の物
・楕円の物
・円筒の形の物
・三角錐の形のもの
基本的にこの4形状。
角が丸くなっていたり、鋭角になっていたり、大きさが違ったりといろいろです。
チップ形状が変わると、叩いた時のあたる面がかわるので、音が変化します。
変化しにくいもの~変化しやすいものがありますので、自分の求める音を探してみましょう。
ドラムを続けていくうえで、スティック何種類も変える事になると思います。
何種類も使い分ける人になるかもしれません。
曲やジャンルやバンドによって使い分けるようなカッコイイドラマーを目指すのも悪くないのではないでしょうか?
これだけの知識があれば、スティックを選ぶことができます!!
自分には細いのがいいのか?長いのがいいのか?重たいのにしてみようかな?とかいろいろ楽器屋さんで比べてみてください。
ドラムスティックを販売している楽器屋さんであれば、練習用パッドも重さをはかる道具もおいてくれている事が多いです。
練習用パッドで軽く叩いて音の違いや、持った時の感覚の違いを見てみてくださいね♪
最後に一つ!!
スティック転がしてください!!
スティックの選び方を説明している本、インターネット等どこでもいわれていますww
材質が木なので、移動中とか店の保管期間での湿気やらでスティックは曲がります。
転がして、キチンと転がるか?チップがグニャグニャ動かないかを見てくださいね♪
ちゃんと転がるスティックを選びましょう
ドラム講師
モーラー奏法を基礎とした、奏法から改善出来るドラムレッスンを行っています。
http://funky9216.jimdo.com/
フレーズがわかっても、身体の動きがついていかない。
無理に動けば、音が汚くなる。
気付けける人にとっては ”タナボタ” レッスンです。
多くの方は、”奏法が変われば、出来なかったことが出来るかも”にも気づかないと思います。
特に、音に関しては気づけない人がほとんどです。
気づけた人は、次のステップへ行くために、奏法の改善をご検討ください。
◆ワークス
清竜人、たむらぱん、フリサト、PaxJaponicaGroove、STERBEN、西山”HANKY”史翁、GrooveConc. etc…
◆フェイバリット
Steve Gadd、Omar Hakim、ThomasPridgen、山木秀夫、佐野康夫 etc…