Keeley クリーンブースター修理

こんにちは、リペアマンの”かわいまん”です!

ここ2,3日、急に暑くなってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は気温の変化について行けず、早々に風邪をひいてしまいました。

風邪薬による眠気と格闘しながらブログを書いてみたいと思います。

 

今週はエフェクターの簡単な修理を行いました。

もし同じような症状でお困りの方は自分で修理にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。※但し作業は自己責任でお願いします。

IMG_8335_R

今回の修理は有名なKeeleyのクリーンブースター。

このエフェクターが面白いのは電源は通常と同じ9V(電池やDCアダプタ)ですが、内部で18Vまで引っ張り上げて動かしているところです。

つまり内部では18Vの電源で動いていることになり、これが音ヌケや音の太さ、音のハリに間違いなく一役かってくれています!

私も大好きなエフェクターの一つです♪

 

さてさて話をもどします~。

こちらのエフェクターの症状は、繋いでると音量が下がったりノイズが出たりするとの事・・・。

IMG_8340_R

エフェクトON・OFFに関わらず、確かにノイズが出てます。

原因を探っていると、写真のフットスイッチのところで信号が途切れてました。

基板モノの機材はこのようにフットスイッチ、ポット、ジャックが基板に直付けされているものが多く、ここのハンダにクラック(割れ)が入ってし音切れが起こる事が多いです。

ここのハンダを修し、ついでにボリウムポットのハンダもやり直しました。

IMG_8338_R

これで音切れの症状もなくなり、修理完了~♪

オーナー様にも大変喜んでいただきました。

ありがとうございました。

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アンプ&ギターのリペア専門店
パチャカマギター八王子
http://pachacamac-guitars.com/
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