2016年3月4日、東京キネマ倶楽部にて行われたMORRIEさんのバースデーライヴ「MORRIE Solo Live 2016 Ballads from Nothing At All」に行ってきました。
東京キネマ倶楽部はJR鶯谷駅南口からすぐ近く。元グランドキャバレーだったそうで、当時の内装のままの昭和レトロでゴージャスな非日常的空間となっておりました。
19時30分を少し過ぎてステージに登場したMORRIEさんは、珍しく上下白のスーツに右目に眼帯をお召しでした。
ステージ上にはおなじみのメンバー。みなさん、超一流のミュージシャンです。
Guitar:青木裕、Bass:FIRE、Keyboard:秦野猛行、Sax:yukarie、Violin:Heather Paauwe、Drums:ササブチヒロシ
MORRIEソロとして発表している楽曲をメインにステージは進行。
眼帯は割とすぐに外して投げ捨てたMORRIEさん。「ジャケット暑いから脱ぎたいけど、ゲストが終わるまで我慢する」とおっしゃっていました。
いつも衣装をすぐ脱いでしまうので、衣装さんに「もうちょっと着てて」と言われているそうです。
そして、ゲストのSUGIZOさんが登場。
52本の薔薇の花束をMORRIEさんにプレゼント。
David BowieのSpace Oddityを一緒に演奏。
「New Yorkに住んでいると年齢がわからなくなる」
「2年に一枚ソロアルバムを出せば、50年で25枚か」
「その頃にはキミら死んでるでしょ」
MORRIEさんのブラックジョークにお客さんも大喜びでした。
続いてゲストに清春さんが登場。
自身もツアー中で、翌日には金沢でのライヴが控えているという清春さん。
DEAD ENDの「The Godsend」をMORRIEさんと一緒に。
3月4日はMORRIEさんの誕生日なので、予定を空けているそうです。
気がつけば、約3時間のステージはあっという間に終わり。
MORRIEさんにご挨拶をして、お誕生日プレゼントをお渡しして帰途に就きました。
私もこれからの50年、3月4日の夜は空けておこうと思います。
DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-
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