こんにちは。お久しぶりのビーサウンドスタッフHがお送りいたします。
2016年1ケ月が経ちましたが、今月はとても充実したライブな日々を送ってまいりました。
この機会を逃したら、もう二度と観れないかもしれない。行けるときは行こうとライブ欲が止まらなくなっている最近です。
ここでひとつ、ライブレポ二本立てとさせていただきます。
1/13赤坂BRITZにて「Jamie XX」
TheXX のキーボードや作曲を担当し、ソロでは音楽プロデューサーやDJとしての活動をしています。
昨年アルバム「In color」を発売し、高い評価を受けています。
In colorのアルバムを聴いていて、来日したら行きたいと思っていました。
広い赤坂BRITZのステージに置かれたシンプルなDJセットにジェイミーが入り、
デヴィッド・ボウイさんの「レッツ・ダンス」でスタート。
なぜか感極まる。(デヴィッド・ボウイさんに思い入れがある訳ではないのに)
一気に心を掴まれました。
周りの雰囲気も、わっと盛り上がりも見せました。
前半はカバーや他のアーティスト中心にみせ、TheXXのFlorence + the machineのカバーが良かったです。
後半はIn colorの中の曲行ってました。
Jamieの曲は、ただ音を大きくする、ベース音を上げるのではなく、シンプルにでも複雑に音が重なっている感じで、
とても心地よいんですよね。音が正確にトントン転がっていきます。次はどこにいくんだろうかと思いながらも、期待は裏切られない微妙なラインを進んでいくのがカッコ良かったです。
周りはお祭り騒ぎでしたが、聴き入ってしまいました。
人口的な音の中にしか出せない静けさがあるなと感じました。
いやあ良かった。
1/15新木場studio coastにて「Nate Ruess」
2013年グラミー賞新人賞をとったFun.のフロントマンのNate Ruess(ネイト・ルイス)。昨年のフジロックでの単独来日に続き、今回もソロ名義での来日となりました。
昨年アルバム「Grand romantic」をリリースしたり、Pink!と一緒に曲を発表したりとソロ活動に意欲的です。
Fun.の時からNateの声が大好きな私、ソロでもいいから声を聴きたいと思い、行ってしましました。
赤いニット帽をかぶって出たきた、ネイト。かわいい、、雰囲気もアーティストを好きになる要素として重要ですよね。
ソロの「Grand romantic」の曲を中心にFun.の曲もやってくれました。
途中、Pink!との曲をしたときは、ピアノとネイトの声だけが広い会場に響いて、
声とピアノだけで、十分だなと思えた瞬間でした。
声が良い、曲ももちろん好きなのですが、声 !!
そしてサービス精神がすごい !!
ライブが終わってからアンコールに2回出てきてくれました。
そんなことなかなかないですよね~Fun.のときを含め、6回目の来日らしいのですが、とってもうきうきしながら帰っていきました。また来てくれそうでうれしいです !!
とまあこんな感じで1月も終わりましたよ。
夏フェスの情報が少しずつ出てきたりと、2016年も色々と楽しみです。
寒い冬は、春夏の計画を温めながら、室内で暖まりましょう!そしてたまにライブハウスに行きましょう!
少し遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします~
ビーサウンドスタッフHでした。
楽器通販のビーサウンドです。よろしくお願いします。