こんにちは、リペアマンのかわいまんです。
ワッシュバーン N4 ヌーノモデルの調整をやりました♪( ´θ`)ノ
このギターはトーンポットが付いてないので、高域が出すぎて耳に痛いとの事。。。しかもピックアップはビルローレンスのL500。これもハイが強めのピックアップです。
またノイズも酷いとの事なので、ノイズ対策からシッカリやります。
キャビティに導電塗料を3度塗り。これによりキャビティ内がシールドされ、ノイズが体感できるレベルで抑えられます。
かなり弾き込んでいるギターだったので、金属パーツを全バラし、オイル漬けして磨き上げました。
キツイ高域を抑えるため、トーンポットが付いてるのと同様の回路となるように抵抗とコンデンサを取り付け。
抵抗とコンデンサの値は音出しをしながら、ベストな定数に落とし込みます。
コンデンサは値が同じでも、銘柄によって微妙に音が変わってくるので色々繋いでベストなモノに決定!
試走をしてみると、強めのハイも残しつつ全体的に扱いやすい音になりました!ノイズもほぼゼロ。オーナー様にも大変喜んで頂きました〜(^O^)

楽器リペアマンの”かわいまん”です。
真空管ギターアンプの修理からギターの修理・調整・リペアまでをやっています。こちらのブログに、日頃修理をお受けした楽器のリペア作業風景をUPしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
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アンプ&ギターのリペア専門店
パチャカマギター八王子
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