こんにちは
奏法改善ドラムレッスン、モーラー奏法講師の西川です。
前回の記事に引き続き、基礎練習についてお話させていただきます。
ドラムの表現をするための基礎として、フレーズのパターンやアクセントのパターン手順、手足のコンビネーション、4wayとかとか…
色々テックニックがあります。
それの組み合わせであったり、ひたすら繰り返したり、基本に少し味付けしたりと色々基礎のパターンを組み合わせていき、ドラムソロや曲のフィルインになっていくわけですね。
さてさて、そのドラム基礎練習の一つに、スティックコントロールの練習があります。
まずは手順を覚えましょう。
前回でも紹介いたしました、
◆パラディドル
|RLRR|LRLL|
まずはこれを覚えましょう。
良く出てきます。そして、ダブルのところでしっかり音が出せるようになれば、フレーズに加えやすくなります。
・スネア➡タム➡フロア➡フロア➡頭のクラッシュ(LEFT側)
と手順があった場合に、
・スネアR➡タムL➡フロアR➡フロアR➡クラッシュL
と行けたりするようになります。変に身体がクロスしたりしないですね。
そのように音を選べるようになるわけです。
まぁ、そのフレーズだけではなく、色んな場面で活かすことが出来るようになるのが一番良いですね。
同じくして、基本の|RRLL|ダブルストロークは出来るようように練習をしておく必要はあると思います。
ダブルストロークに関しては、1打目を落として、2打目を回転と指を離す事で、モーラー奏法の場合は叩きます。
リバウンドを利用します。教則本等に乗っている2打目を指で握りこむように行うダブルストロークに関しては音がつぶれたりします。
剛性が高くなる為、音質も高くなったりします。
握りこむので、腕に力が入ったりますします。
便利な奏法ではありますが、粒をそろえたり、ダブルストロークを有効利用したい場合、ノチノチにはそうなりたい場合は、モーラー奏法でのダブルストロークの採用をお勧めします。
奏法に関しては、ホームページもご覧ください。
サイトに重さに関して、スティックコントロールに関して等、モーラー奏法に関係する事を掲載しておりますので、ぜひ今後の為に参考にしていただければ幸いにございます。
基礎練習用の楽譜等もご用意しております。
始めたての方で、基礎練習用の楽譜のサンプルをご覧になりたい方はホームページからご連絡いただければ、郵送でも、メールでデータをお渡しすることもできますので、ご連絡くださいね。
皆様のご連絡お待ちしております。これからドラムを始められる方が、ただしい奏法で音を楽しめるようになっていただければと思ってお理ますので、きちんとご返信させていただきます。
その為お時間がかかってしまう場合はございますので、ご理解いただいますようお願いいたします。
ドラム講師
モーラー奏法を基礎とした、奏法から改善出来るドラムレッスンを行っています。
http://funky9216.jimdo.com/
フレーズがわかっても、身体の動きがついていかない。
無理に動けば、音が汚くなる。
気付けける人にとっては ”タナボタ” レッスンです。
多くの方は、”奏法が変われば、出来なかったことが出来るかも”にも気づかないと思います。
特に、音に関しては気づけない人がほとんどです。
気づけた人は、次のステップへ行くために、奏法の改善をご検討ください。
◆ワークス
清竜人、たむらぱん、フリサト、PaxJaponicaGroove、STERBEN、西山”HANKY”史翁、GrooveConc. etc…
◆フェイバリット
Steve Gadd、Omar Hakim、ThomasPridgen、山木秀夫、佐野康夫 etc…