はじめまして!
作曲、編曲家の菅谷豊と申します。
FUNKY MONKEY BABYS、遊助(上地雄輔)などに楽曲提供しています。
さてさて初めての投稿ですが、
今回はDTMのすすめを書こうと思います。
DTMって何?という方も、これから始めたい!という方も
もうやっているよ!という方まで良かったら読んでみて下さい!
DTMとは簡単に言うとディスク・トップ・ミュージックの略で、
机の上でやる音楽、現在は主にコンピューターを使って
音楽を製作する事をいいます。
ピコピコしたシンセサウンドをイメージする方も多いと思いますが、
そんなシンセサウンドはもちろん、今は大容量のソフトシンセ、サンプラーなどで
ドラムやストリングスなど、生か打ち込みか区別がつかないくらい
リアルなものが作れます。
現在、多くの作曲家がDTMで作品を作っております。
作曲、編曲、打ち込み、レコーディング、ミックスまで
1つのソフトで効率よく完結できるからです。
外のレコーディングスタジオとデータのやり取りも簡単ですしね。
作曲や編曲などのアイディアは自分で出さなければいけませんが、
作曲、編曲をサポートしてくれる機能もあります。
操作も難しそうに感じるかもしれませんが
慣れてしまえばワードやエクセルのように簡単に操作できます。
作曲してみたいという方がこれから始めるも良し。
シンガーソングライターが自分の音源を作るも良し。
バンドでレコーディングしてミックスもやって、
自分たちの音源を作るも良しなのです!
ちなみにバンドにオススメの使い方は、レコーディング前の
プリプロ(レコーディング曲の準備)で楽曲を打ち込みで一度作ってみる事です。
リハスタでメンバーみんなで編曲していると、
自分の演奏やリハスタ特有の鳴りで倍音がしっかり確認できず、
実際にレコーディングスタジオで録音してみると
思ってたのと違う…みたいな事になってしまう事があります。
細かく打ち込まなくても、ドラムのキックとベースのフレーズの噛み合わせや、
コードの音がぶつかっていないかなどの確認が簡単しておけば、
レコーディングスタジオでの時間のロスを防ぎ、
余計なストレスを溜めずに作業できます。
この時に、ギターや歌のハモリなど良いテイクが録れていれば
そのまま差し替えなしで音源に入れたりも出来ます。
DTMのソフトは安いものから高価なものまでありますが、
無料なものやお試し版などもあったりするので
敷居はけっこう低いんです。
ちなみにちなみに僕はそんなDTMのレッスンや
実際の作曲、編曲、レコーディングなど個人の方からも受け付けているので
よければお問い合わせ下さい(^^)
機材の購入相談なども受け付けておりますのでお気軽にご連絡下さい!
http://studiodande.wix.com/home
ありがとうございました!
フリーランスの作曲、編曲家です。楽曲製作承ります!!