こんにちは、リペアマンのかわいまんです。
今週はBLACK STAR S1-100の修理及びモディファイを行いました。
スタジオ使用中に突然音が出なくなってしまったとの事。。。
真空管テスタで一本づつチェックすると、パワー管が一本飛んでしまってました。
このアンプ、電源オンと同時に、パワー管のプレート、スクリーングリッドに500V近い高圧がかかります。(マーシャルなどのアンプはスタンバイオンのタイミングで高圧がかかる)
バイアスは-90V。
スタンバイオンのタイミングで適正バイアスがかかる仕様のようです。
このままだと新品のパワー管にかなり負担がかかりそうなので、他のアンプ同様にスタンバイオンのタイミングでプレート、スクリーングリッドに高圧が掛かるように変更しました。
バイアス調整して、ルーパーで6時間の音出しランニングテスト。出音もいい感じです!!
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真空管ギターアンプ修理&メンテ
パチャカマ・ギター 八王子
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楽器リペアマンの”かわいまん”です。
真空管ギターアンプの修理からギターの修理・調整・リペアまでをやっています。こちらのブログに、日頃修理をお受けした楽器のリペア作業風景をUPしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
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